こんにちは。柏市高柳の外壁塗装専門店、幸家リフォームです。
今回は、外壁塗装をご検討中の方に知っておいていただきたい「難付着サイディング」についてご説明します。
難付着サイディングとは、塗料がくっつきにくい外壁材のことです。特に親水コートや光触媒コートが施された高機能サイディングに多く見られます。こうした外壁は、汚れに強い一方で、通常の塗料が密着しづらく、数年で剥がれてしまうことがあります。
よくある特徴としては、
・築20年以内で、ツルツルした質感のサイディング
・チョーキング(白い粉)が出にくい
・カタログや施工時に「コーティング」などの記載があった
こういった条件に当てはまる場合は、難付着サイディングの可能性があります。
対処方法としては、専用の下塗り材(バインダー)を使うことで塗料の密着を確保します。また、場合によっては表面を軽く研磨する「目荒らし」が必要になることもあります。
幸家リフォームでは、塗装前にしっかりと現地調査を行い、外壁の種類に合わせた適切な施工方法をご提案しています。
難付着サイディングかどうかは、見た目だけでは判断がつかないことも多いため、経験豊富な職人の目による診断が大切です。
「うちの外壁、ちゃんと塗装できるのかな?」と不安な方は、ぜひ一度ご相談ください。
現地調査とお見積もりは無料で行っております。